運送業許可申請

必要資金(5台開業モデル)

必要資金(5台開業モデル)

2026年04月06日 22:08


必要資金の具体的シミュレーション(5台開業モデル)

※審査基準は 国土交通省 所管の地方運輸局に基づきます。
ここでは「最小台数5台・一般的な中型車」を想定した現実的なモデルです。


■ 前提条件(例)

  • 車両:中古中型トラック ×5台

  • 従業員:ドライバー5名

  • 営業所・車庫:賃貸

  • 事業形態:法人


① 固定投資(初期費用)

項目概算車両購入費(200万円×5台)1,000万円車両登録・諸費用50万円任意保険(初年度)150万円営業所保証金・礼金80万円車庫整備費50万円備品・事務機器30万円登録免許税12万円小計1,372万円



② 運転資金(6か月分)

■ 月間固定費(例)

項目月額人件費(30万円×5人)150万円燃料費60万円車両維持費20万円家賃20万円その他経費20万円月合計270万円

👉 270万円 × 6か月 = 1,620万円


■ 総必要資金

区分金額初期費用1,372万円運転資金6か月分1,620万円合計約2,992万円


■ 実務上のポイント

✔ 自己資金として証明が必要
✔ 融資は「正式決定」書面が必要
✔ リース利用で初期費用は圧縮可能


■ リース活用モデル(参考)

車両をリースにした場合:

  • 頭金:100万円×5台=500万円

  • 月額リース料:別途発生

👉 初期資金は大幅に圧縮可能
👉 ただし毎月の固定費は増加


■ 現実的な目安

  • 中古車中心:1,500万~2,500万円

  • 新車中心:3,000万~4,000万円以上


■ 注意点

✖ 「車両代だけ」で計算しない
✖ 6か月分運転資金を忘れない
✖ 保険料は高額になりがち